時臣から綺礼に贈られた短剣。綺礼が遠坂の魔道を修め、見習いの過程を終えたことを証明する品。時臣殺害の凶器となり、後に綺礼から何も知らない凛へと贈られた。さらに因果は巡り、10年後となる第五次聖杯戦争においては、この剣が綺礼に致命傷を負わせるに至る。斬り合うための武器ではなく、魔術行使を補助・強化するための、いわば魔杖のような礼装。なお、オリジナルは中世後期におけるスイスの錬金術師・パラケルススが愛用した剣とされている。
時臣から綺礼に贈られた短剣。綺礼が遠坂の魔道を修め、見習いの過程を終えたことを証明する品。時臣殺害の凶器となり、後に綺礼から何も知らない凛へと贈られた。さらに因果は巡り、10年後となる第五次聖杯戦争においては、この剣が綺礼に致命傷を負わせるに至る。斬り合うための武器ではなく、魔術行使を補助・強化するための、いわば魔杖のような礼装。なお、オリジナルは中世後期におけるスイスの錬金術師・パラケルススが愛用した剣とされている。