白い巨神

捕食遊星の尖兵としてパージされ、月に落下したアンチセル。
一万四千年前、地球の文明(旧石器時代、神代の黎明期)とムーンセルに多大なダメージを与えた白い巨神。涙の巨神とも。
ムーンセル内ではアンチセルとして、地球の地表では有機生命体として猛威を振るった。
目的は文明の破壊、一掃である。
そのどちらも文字通り『後一歩』というところで果たされずに終わった。
本体はムーンセルのファイヤーウォールによって停止し、未明領域に放棄された。
地表の分身も聖剣によって敗北し、土に帰った。

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