①血を吸われてから自力で吸血種として蘇生する過程を無視して死徒の分身として操られている者。
②操り人形に過ぎないため一人前の吸血種とは言えない。
③自らが生存するためのエネルギーを得るため人間を捕食する。ただし死徒と繋がっており、人間を捕食して得たエネルギーの半分以上は死徒に流れる。
成長過程
①吸血鬼に血を吸われてから通常はグール(屍食鬼)→リビングデッド(生きる死体)を経て、一人前のヴァンパイヤへと成長する。その後親である死徒を倒して新たな死徒となることがある。
②生まれた肉体に宿るポテンシャルの高い者ほどこの過程の後の段階まで残れる確率が高くなる。ごくまれにこの過程を飛び越え、弓塚さつきのようにいきなり吸血鬼になれるほどのポテンシャルを有する人間もいる。
③死徒の能力の高さは血を吸った吸血鬼の影響を受ける。