じなんそうげん。遠野家の専属医にして志貴の主治医。
かつては混血を監視する組織の一員で、七夜黄理とも交友があったらしい。現在は隠居し、闍医まがいの生活をしている。
志貴の貧血がどのよぅなものかを理解しており、東洋的な医学で志貴の健康を維持していた。治療ではないのがミソ。そもそも、志貴の貧血症は治せるものではないのだ。
志貴日く、暴力医師、マッドがつく方の医者。口汚いが義理堅い人物で、都古とも面識あり。有間家時代、何度か志貴に付いて時南医院に行った為と思われる。外見通り中国拳法をたしなんでいたのか、都古に型でも教えてやっていたのかもしれない。
人名