アーチャー

弓兵の英霊。基本能力は低いが、その分スキルや宝具で補うサーヴァントイプ。
本編のアーチャーもその例に漏れず、正体不明の宝 具を駆使して戦い抜く。
皮肉屋で徹底した現実主義者……なのだが、妙に子供くさいところがあり、憎めない性格をしている。
その正体は■■■。影の主役とも言える重要な役ど ころで、「Fate」の半分はこの男の物語と言える。
ゲーム開始時、不完全な召喚のせいで記憶が暖昧 だった、というのは半分ホン卜で半分ウソ。
召喚された夜、渡が眠った後に現状を把握し、今の 状況を推測、推理し、自分がようやく目的を可能とす る機会を得た、と確信した。
自分を召喚した少女が“遠坂凛”なのだと確信(記憶が暖昧なのではなく、そもそも遠坂凜という名称が磨耗していた)したのは、凛が自己紹介をした瞬間。
その時、雷光の速度でアーチャーは思い出した訳で ある。

「————では凜と。ああ、この名前は————」

あの時のアーチャーの呟きは本心からの、狂おしいまでの親愛がこもった一言だったのだ。
……ちなみに伏線らしきものは多々あるのだが、その中でもギリギリなのがセイバールート・バーサーカー戦後の一文。
ある魔術を使った反動として、肌が黒く変色していた……というのは、まあそういうコトな訳だったり。

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