アオザキ

蒼崎。本編でちらりと出てくる名称で、日本屈指の『靈地』を管理する魔術師の姓氏である。
魔術師たちの世界において厄介ごとの代名詞。
士口い家系ではあるが名門ではない。
何代か前の当主 が開いた『道』により、蒼崎の当主は高い確率で『魔法使い』を継承する。
今代の後継者は不吉とされる姉妹で、後継者争いの末、妹が『魔法使い』の座を譲り受けた。
姉はロンドンに渡って一角の人物になるも、水が合わなくてさっさと脱退したらしい。
冬木市で五回目の聖杯戦争が起きている頃、姉は行方をくらましている最中で、妹は気ままに全国行脚の真っ最中だとか。
妹は壊すコトしか能が無いが、姉の方はなにかと芸達者な人で、「Fate」でもちょっぴりだけ関わりがあったりなかったり。

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