蒼崎橙子

青子の姉。蒼崎の遺産を姉に横取りされたショックで師である祖父をぶつ殺し、協会に鞍替えした人。青子とは異なり、魔術師としての能力はトップランク。加えて最高位の人形使いとして協会から封印指定を受っている。
月姫本編では登場しない。月姫とクロスオーバーしている空の境界におけるキーパーソン。
志貴の魔眼を掛じているメガネは、もともとこの人のメガネである。
青子同様、ひどいひと。まったく、蒼崎の人間にマトモなヤツはいないのか。

月姫資料集: 月姫用語辞典
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見た目二十代後半の女性。物語の案内役で、部外者。工房・伽藍[がらん]の堂[どう]のオーナー。
本編に登場する魔術師の一人で、人形作りを生業[なりわい]としている。
人為的な二重人格者で、メガネをかける・はずすで人格をスウィッチする。
メガネをかけている時は客観的で酷薄[こくはく]、メガネをはずしていると主観的で人情家。どちらが作為的[さくいてき]でない蒼崎橙子なのか、本人にもよくわからないらしい。情が薄かろうと厚かろうと、根っこの部分はロマンチスト。新しもの好きで、興味を持ったものをいじり回してはしゃいだりする。スピード狂。
『空の境界』は彼女なくしては語れない話だが、彼女が主体になる事は決してない。
自分の名前が嫌いなクセに、オレンジ色の装飾品を一品、体のどこかにつける習性がある。
妹が一人いるらしいが、関係は最悪。

Garden of sinners Pamphlet: 空の境界設定用語集
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青子の姉。蒼崎の遺産を妹に横取りされたショックで師である祖父をぶっ殺し、魔術協会に鞍替えした人。青子とは異なり、魔術師としての能力はトップランク。加えて最高位の人形使いとして協会から封印指定を受けている。
月姫本編では登場しない。月姫とクロスオーバーしている空の境界におけるキーパーソン。志貴の魔眼を封じているメガネは、元々この人のメガネである。
お気に入りの魔眼殺しを強奪された腹いせに、青子名義で買い物にいそしんでいる。魔術協会もネット通販の時代なのか。……そんなコトしたら居所がバレるっていうのに、自己保身より青子への嫌がらせの方が優先順位高いらしい。もっとオトナになるんだ橙子っ。
余談ではあるが、Fate/stay nightでもちょこっと名前が出てくる。密かに皆勤賞ではあるまいか?

月姫読本 Plus Period: 月姫用語辞典改訂新版
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タイプムーン世界の多くに、何らかの形で現れる冠位人形師。
事件簿の時系列においては封印指定を免れた状態で登場する。とはいえ、『Fate/ stay night』の某ルートエンディングでは、「封印指定の」と記述されていたところからして、おそらく数年ともたず……。
いざというときの「匣」を体の内側にしまったり、水晶の使い魔を集めてどこかの妹みたいなビームを放ったり、魔術師をメインとする事件簿で、その能力はなおさら冴え渡った。
やりたい放題やったイゼルマの事件の後は、好奇心からハートレスの事件を追っていたのだが、その途中、中立主義から正式な調査を依頼されることとなる。普段なら断るところなのだが、当時の彼女はイゼルマでもらうはずだった報酬を(自分で)消し炭にしたところだったのである。おお、なんということだ人形師よ。
なお、ちょっとした事情から霊墓アルビオンには以前も訪れた経験がある。
そもそも、一時であれ、彼女が封印指定を解かれたのは封印指定の総預(トップ)、ミリューネ力リオンとの……。

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ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 material: ロード・エルメロイⅡ世の事件簿用語辞典