アルマ・ペトレシア

トゥリファスの聖堂教会に連なる教会で働いているシスター。いわゆる代行者とか第八秘蹟会とかとは全く縁が無く、「とりあえずこの都市の様子を見守っていてね」とだけ命じられていた。余計なことは探らず、魔術師たちの存在を黙殺し、ただ淡々と数十年を過ごしてきた。
心が沸き立つものなど、この歳ではさすがに無くなった……という境地に達しかけていた頃、唐突に現れた少女に衝撃を受ける。最初に彼女の姿を見たとき、一目で彼女がやんごとなき聖女ジャンヌ・ダルクであることを見抜き、卒倒しかけたとか。

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