主人公。知らないところで敵を作り、知らないところで味方を作っている。
刃物を収集するクセがあるのはあっちの式と同じらしい。イベント画でメガネをかけていないのはご愛嬌。
『月姫』本編の主人公。旧名、七夜志貴。もともと退魔を生業とする一族の生まれだったが、幼い頃に一族が滅ぼされ、遠野の家に引き取られた。ある事件をきっかけに遠野の分家である有間の家に預けられ、そこで生活することに。『月姫』本編は志貴が遠野の家に呼び戻されるところからスタートする。なお『メルティブラッド』は有間の家で一緒に暮らしていた都古ちゃんが「お兄ちゃん」を取り戻しにやってくる物語である。……いや、あながち間違っていないような……。
とおのしき。月姫の主人公。慢性的な貧血持ち。メガネ君。
知らないところで敵を作り、知らないところで味方を作っている。刃物を収集するクセがあるのはあっちの式と同じらしい。イベント画でメガネをかけていないのはご愛嬌というコトで。
月姫本編では色々な目に遭い、歌月十夜ではおかしな事態に巻き込まれ、メルティブラッドでは散々な目にあった薄幸少年。
青子殿約束で「正しい大人」になろうと生きてきたのでどうしようもない程の善人だが、根はわりとクールというか、人生は何でもあり、何が起こってもなんとかなるさケセラセラな生き方をしている。その、ある意味捨て鉢的な人生観は世捨て人に近かったりする。
とおのしき。月姫の主人公。直死の魔眼という異常を持つ、極めて一般的な青年。
八年前(『MELTY BLOOD』からでは九年前)の交通事故で胸に大きな傷を受けるも、奇跡的に蘇生。回復後は慢性的な貧血持ちになり、その事から父・槙久によって有間家に預けられる。
知らないところで敵を作り、知らないところで味方を作る人物。
蒼崎青子との約束で「正しい大人」になろうと生きてきた為、どうしようもない程の善人。死が視えるという体質からかわりと達観したところがあり、人生は何でもあり、何が起こってもなんとかなるさケセラセラな生き方をしている。
基本的に人畜無害だが、悪意をもって彼に接すると決まって破滅させられるという、特異なタイプの正義の味方。