間桐臓硯の使役する蟲であり、秘術。人体に寄生して擬似的な魔術回路を創り出すが、寄生された人間は身体に極端な負担を負うことになる。また、この蟲を植え付けられた者は臓硯の傀儡となり、逆らうことを許されない体となる。