くれないせきしゅ、と読む。
ヒトではない血との混血である者が、自己に眠る血を最大限まで引き出してしまった時の呼称。きまって蜃気楼のような靄に包まれ、こうなってしまうとヒトに戻れなくなってしまう。
遠野家を主座とする一族は紅赤朱と言うが、他の一族では先祖還りと呼ぶらしい。
用語
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古えに魔と交わった遠野の家系から生まれ、「あちら寄り」になってしまった者の呼び名。先祖返りとも言う。一度紅赤朱になってしまうと二度と人間には戻れない。『月姫』及び『歌月十夜』では遠野の分家である軋間(きしま)の家系がこの血を濃く受け継いでいる。ヒトではない血との混血である者が、自己に眠る血を最大限まで引き出してしまったときの呼称。
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用語
くれないせきしゅ。
ヒトではない血との混血である者が、自己に眠る血を最大まで引き出してしまった時の呼称。決まって蜃気楼のような靄に包まれ、ヒトに戻れなくなってしまう。
遠野家を主座とする一族は紅赤朱と言うが、他の一族では先祖還りと呼ぶらしい。
混血として汚染度が高い秋葉は紅赤朱に成る可能性が高い。本編で髪を真紅に染めた秋葉は成りかけで、人の血と鬼の血をなんとかコントロールしている状態。元に戻った訳ではなく、紅赤朱に成りかけた状態で、なんとか人よりの自分に切り替えているだけなのである。
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用語
くれないせきしゆ。
ヒトではないモノとの混血である者が、自己に眠る血を最大まで引き出してしまった時の呼称。
遠野家を主座とする一族は紅赤朱と言うが、他の一族では先祖還りと呼ぶらしい。
混血として汚染度が高い秋葉は紅赤朱に成る可能性が高い。
遠野秋葉、軋間紅摩はアークドライブ時にこの片鱗を現すが、現段階で紅赤朱に近いのが紅摩、そもそも紅赤朱として上質なのが秋葉である。