第三次聖杯戦争において「この世全ての悪(アンリマユ)」の魂を取り込み、汚染された聖杯の内側に脈動するもの。その性質はあらゆる生命を否定する。汚染後も聖杯の願望器としての機能は健在だったが、その叶え方に途方もない悪意が加わることになった。通常ならばこの泥を全身に浴びようものなら分解吸収されてしまうが、規格外の英霊ギルガメッシュを侵食することは叶わず異物として排出。その結果として受肉することになる。また、その呪いを浴びた切嗣の肉体は蝕まれ、魔術回路の機能も8割方は失われてしまった。
第三次聖杯戦争において「この世全ての悪(アンリマユ)」の魂を取り込み、汚染された聖杯の内側に脈動するもの。その性質はあらゆる生命を否定する。汚染後も聖杯の願望器としての機能は健在だったが、その叶え方に途方もない悪意が加わることになった。通常ならばこの泥を全身に浴びようものなら分解吸収されてしまうが、規格外の英霊ギルガメッシュを侵食することは叶わず異物として排出。その結果として受肉することになる。また、その呪いを浴びた切嗣の肉体は蝕まれ、魔術回路の機能も8割方は失われてしまった。