風王結界

不可視の剣、インビジブル・エア。
幾重もの風を纏わりつかせ、光の屈折率を変化させる事によって刀身を封じた剣。
厳密に言えば宝具ではなく魔術。
敵に武器の間合いを把握させない、シンプルではあるが白兵戦において絶大な効果を発揮する。
命中率と防御力が向上するが、相手が「視覚妨害による補正への耐性」を持っている場合、風王結界はただ風を纏っただけの剣になる。
スキル・心眼(偽)や幻覚耐性を持っている敵には 効果はないのである。
セイバーの主武装ではあるが、小次郎が言い当てたように、本質は聖剣を隠す鞘でしかない。

Fate/side material: Fate用語辞典
§

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エクスカリバーを覆う風の結界。ランクCの対人宝具。風を何重にも纏うことで、光を屈折させて刀身を隠している。この効果によって対峙した相手に、武器の間合いを測らせないというアドバンテージを得ることができる。だが、ランサーの宝具「ゲイ・ジャルグ」の前では一時的にその効果は失われ、剣の間合いを知られてしまう。

翻訳者注
  1. ^ インビジブル・エア
Fate/Zero アニメビジュアルガイド I: 第四次聖杯戦争用語集 I