フィーンド・ヴオル・セルベルン

“赤”の元マスターの一人。魔術協会———時計塔から派遣されたエリート。聖杯大戦という大舞台に選ばれるだけの実力を有していたのだが、差し出された紅茶を飲んでバッドトリップ。もちろん用心していたし、防護用の魔術も張り巡らせていたのだがサーヴァントの調合した毒では、そんなもの全く意味がなかった。
戦う前に退場、というアレすぎる結果であったためか、これ以降セルベルン家は少しずつ零落していく。ただ一人、息子がとある教室で奮闘しているのだが……。

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