ブラックモアの墓地

ベルサック・ブラックモアが守る土地。
もともと、この土地には魂を扱い、鳥を神聖視する魔術師の一族が住んでいた。ブラックモアとは、この一族と縁のある強大な死徒の名だったらしい。死徒はニ千年近く前に滅んだが、一族は彼に敬意を表して、その名を一族のものとした。一族がもともと何と呼ばれていたかは、今となっては不明である。
いずれにせよ、やがてその一族は墓守となり、一時的にだがアーサー王の遺体を預かることとなった。

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