魔術を起動させる為の動作。
魔力を通すだけで魔術を起動させる一工程(シングルアクション)から、つの事柄を自身の中で固定化する一小節、十以上の小節を以って簡易的な儀式と成す瞬間契約(テンカウント)等が確認されている。
凛のガンド撃ち、ライダーの魔限はシングルアクションに属し、士郎、アーチャーの詠唱は五小節以上の、ほとんど テンカウントに近い長詠唱。
キャスターの詠唱は一小節ではあるが、その発動が瞬間的である為シングルアクションより速いか、同レベルのスピードを誇る。
そのクセ威力は五小節以上の魔術に相当するのだから、まっとうな魔術師には手におえない相手と言ヲえよう。
ちなみに、キャスターの呪文自体が“神言”である為、一工程、一小節といった括りにはとらわれない。
スキル・対魔力のB、C辺りの条件には該当しないという事だ。
魔術