英霊アルテラ

巨神アルテラから分かれたアバター。
SE.RA.PH内で自由に活動するため、巨神アルテラが創り出した疑似サーヴァント。巨神アルテラがスリーブモードに入り、表層意識が見ている“夢”として現れる。
アルテラは主人公というマスターを得た事で英霊アルテラという疑似サーヴァント体を作れたが、当然、英霊アルテラは単独では活動できない。魔力源となる主人公と行動を共にしなければならない。
英霊アルテラのパーソナリティは地球上に現れた英雄アルテラとまったく同じもの。巨神アルテラの三人格のうち、軍神の要素が色濃く出ている。
三色の光剣 軍神の剣を操り、SE.RA.PH内のデータを浸食し、変貌させた『破壊の軍勢』を指揮する異星のサーヴァント。
主人公を“我が虜々”と呼び、道具として扱う。あくまで。序盤は。
冷酷無比、感情の乏しい戦闘マシーンとしての印象が強いが、内面はプレイしてのお楽しみである。
後ろめたさから隠し事ばかりしてしまう巨神アルテラに比べるとたいへん素直に気持ちを口にする。
また、このアバターを作った事で巨神アルテラのリソースは減少し、封印時は34メートルだった体はー段階下の16メートルにまでランクダウンする事になった。

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