神體

正式には、神臓鋳體。神のカケラ。
他作品においても、さまざまな形で登場する代物だが、『ロード・エルメロイII世の冒険』においてはメインとして扱う。放置していれば摩耗してしまうが、適切に運用すれば現代では不可能な神代の魔術を成立させることすら可能。ただし、まったく系統の違う神體を運用することは困難を極める。日本に八つは現存するはずの神體を時計塔が放置しているのも、入手したところで自分たちに適切な運用は難しいと考えているためである。

TYPE-MOON BOOKS material: ロード・エルメロイⅡ世の冒険用語集