ヘルト・クリーガー

聖杯戦争における英霊召喚を聖杯を介さずに実現させた魔術兵器。生体部品の使用により擬似的なサーヴァント兵士を生成する。
本来あり得ない事ではあるが、とある理論により“実現せずして実現してしまった”。通常のサーヴァント召喚と異なり、マスター次第で複数体の操作を可能とし、通常は三画存在するはずの令呪は緊急処分用の一画のみ。文字通りの英霊を兵士として運用することを可能としている。だがあくまで擬似的なものであり、本来のサーヴァントの能力には及ばない何か。

帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline: Fate/type Redline用語事典