クー・フーリン

ネロ陣営のサーヴァント。クラスはランサー。
アイルランドのアルスター地方に伝わるケルト神話物語の英雄で、光の神ルーを父に持つため「光の御子」と呼ばれることも。
幼名はセタンタ。子供の頃、誤って鍛冶師クランの番犬を殺してしまい 代わりに番犬となると誓ったことから「クランの猟犬」を意味するクー フーリンの名で呼ばれるようになった。『Fate/EXTRA』では遠坂凛のサーヴァントとして主人公と戦った。
新SE.RA.PHになったおり、聖杯戦争で重要な役割を示したサーヴァントとして再召喚された。
かつては敵側だったが、その時ですら敵意より好意を向けてきたサーヴァント。
今回も主人公とネロを認めている。どうも新SE.RA.PHと人類(地球)を守るためらしいから、とそれなりに真面目にネロ陣営に加わっている。
SE.RA.PHの聖杯戦争では古強者であり、その頃からアルキメデスとは顔見知りでもある。
体育系と理系で仲が悪いように思われるが、クー フーリン アルキメデス、共に良好な関係。クー フーリンはアルキメデスのいざとなったら冷酷なところを戦士として認めている。とはいえ、いざアルキメデスが人類を裏切っていた、と発覚しても「あー、うん。アイツはそういうコトやるなぁ」とあっさり納得するぐらいドライな関係。
『面白そうだった』のでネロ陣営に加わったが、いつのまにか将になっていた無銘を見て『うげぇ』と顔をしかめたとか。

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