葛木宗一郎

士郎たちが通う学校の教師。
現代社会と倫理を受け持っている。
キャスターのマスターだが、魔術師でもなんでもない一般人である。
二年ほど前、ふらりと冬木市にやってきた謎の人物。
柳洞寺の住職に気に入られ、以後、住職の厚意で柳洞寺に住むようになった。
自らを「朽ち果てた殺人鬼」と言っていたように、 過去に殺人を犯している。
葛木の格闘スキルはキャスターに授けられた物ではなく、あくまで葛木自身の能力である。
キャスターが葛木に好意をもっていたように、葛木もキャスターに意味を見出していた。
生きる馬たったこの男を戦わせた理由は、ある意味、 主人公である衛富士郎に類似している。
月姫で言うところの七夜と似たような集団の一員であったらしい。
次があるならなんとか補完したい人物ナンバーワン。

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