衛宮切嗣が聖杯戦争において使用する狙撃銃。
せっかくブルバップ構造にして全長をコンパクトに抑えたにも拘わらず、重量が重すぎて実用性にケチがついたという困った銃。切嗣の場合、さらに出鱈目だ暗視システムをくっつけて益々色々と台無しにしている。第四次聖杯戦争当時の暗視スコープはまだ洗練には程遠く、銃より重くて嵩張る照準器とかザラだったのです。またこの銃は、コスト馬鹿高いという欠点も普及に繋がらなかった原因なのだが、そこはアインツベルンの財力のおかげで無問題。たふんお城に電話線引くよりは安い買い物だったんでしょう。
武装