アルクェイドを追ってきた、死徒二十七祖の一人。
体内に六百六十六の獣の因子を渦巻かせているが、六百六十六匹の使い魔で武装している、というほうが解りやすい表現か。
なにしろ六百六十六もの命を持っているようなもので、本来ならアルクェイドが本気になっても殺しきれない怪物だ。
ごっつい体をしているが元々学者さんなので理解できない状況になると逆ギレする。
結果、冷静さを欠いて志貴に突進してしまったわけである。合掌。
能力が能力のためか、あらゆる事に無感動であり無関心になりつつある。あのまま存命していたら数百年後には本当にただの混沌と化していただろう。
旧月姫では存在しなかった敵役。内容を十日にまとめなおしたおり、原画担当が「前半で盛りあがりが欲しい」と提案。シナリオ担当は「えー、ロア以外の敵出したくなーい」と駄々をこねるも、とりあえず茸倉庫からネロっちに出馬してもらい、前半を作りなおす。
と、あら不思議。結果は本編の通り、原画担当の言ったとおりになった。
くそう、やるな原画マン。
本名、フォアブロ・ロワイン。混沌の群とも呼ばれる。死徒二十七祖の一人でナンバト10。体内に666の獣の因子を持ち、それぞれを使い魔として扱える。『月姫』本編ではホテルの客を一晩で跡形もなく殺戮してのけた。666の命を持っていたが、志貴の直死の魔眼によって滅ぼされた。
アルクェイドを追ってきた吸血鬼。死徒二十七祖の一人。
体内に六百六十六の獣の因子を渦巻かせているが、六百六十六匹の使い魔で武装している、という方が解りやすい表現か。六百六十六もの命を持っているようなもので、本来ならアルクェイドが本気になっても殺しきれない。魔術を極め死徒になったタイプで、領地や派閥作りに興味を持たない。彼に有るのは、ただ自らの命題の解決のみである。
ごっつい体をしているが元々学者さんなので、理解できない状況になると逆ギレする。結果、冷静さを欠いて志貴に突進してしまった訳である。あのまま存命していたら数百年後には本当にただの混沌と化していただろう。
人間だった頃の名前をフォアブロ・ロワイン。移動石柩、北の彷徨海出身の魔術師だった。
死徒二十七祖の一人。通り名は混沌。地球上のあらゆる動物を使い魔として作り出す。絶滅した種すら保存している事から獸博士とも呼ばれる。
日本にはまったく目的のなかった祖ではあるが、白翼公の提案した真祖狩りの実行者に抜擢され、アルクェイドを討つ為に彼女を追い、日本にて対決する事になる。
千年単位の死徒は莫大なエネルギーを必要とする。力が強いからではなく、長く生きるほど存在の維持に代償を必要とするからだ。千年単位の死徒であるネロの食事量は膨大で、十階建てのホテル内全ての人間を十分ほどで完食するほどである。
体内に六百六十六の獣の因子を渦巻かせているが、六百六十六匹の使い魔で武装している、というのが正しい認識であろう。六百六十六もの命を持っているようなもので、本来ならば本気になったアルクェイドですら殺しきれない死徒。
魔術を極め死徒になったタイプで、領地や派閥作りに興味を持たない。彼に有るのは、ただ自らの命題の解決のみである。
人間だった頃の名前をフォアブロ・ロワイン。魔術協会は三大部門の一つ、移動石柩こと北の彷徨海出身の魔術師だった。