第三次聖杯戦争

冬木で執り行われた第三回目の聖杯戦争。第一回、第二回共に失敗した経験を活かして、聖堂教会から審判役を派遣するなど、現在の冬木式聖杯戦争のフォーマットが仕上がった戦争である。
本作「Fate/Apocrypha」と原作である「Fate/stay night」とはこの時点で分岐している。即ち、アインツベルンがアヴェンジャーかルーラー、どちらのサーヴァントを選択したかによる。前者の場合、大聖杯は汚染されて第四次で大災害、第五次で聖杯が破壊される、または閉じられるのに対し、後者の場合は汚染されない代わりにダーニックの手によって大聖杯が強奪されてしまう。
あらやだ、アインツベルンってば詰んでる。

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