死徒二十七祖

死徒たちの大元である二十七つの祖の事。
現在では半数の祖が教会によって封じられている。
最も古い死徒たちの事で、中にはすでに消滅している祖がいる。
それでも二十七祖として数えられるのは、消滅した祖の配下であった死徒がその座を受け継いでいるため。
まっとうな死徒ならば自分の下僕を作り、勢力を拡大させていくのだが、中にはそういった事に興味のない祖も存在する。
魔術師から死徒になった祖はたいてい吸血種としてより探求者として活動する。そういった意味ではロアとネロはまさに同胞と言えるわけだ。
月姫本編にはまったく関係ないが、以下に二十七祖を一覧する。抜け番はすでに教会によって処刑され、贖罪中の死徒である。

1/プライミッツ・マーダー
詳細不明。

2/the dark six
最初の死徒。闇色の六王権。現在蘇生中。
蘇生した暁には死徒二十七祖を束ねる、といわれるがコレの正体を知る死徒はいない。

3/朱い月のブリュンスタッド
詳細不明。現在、空席。

4/魔道元帥ゼルレッチ
現存する五人の魔法使いの一人。宝石のゼルレッチとも呼ばれる。
死徒ではあるものの、真祖の協力者。アルクェイドにとってのじいや。朱い月を滅ぼすも、相打ちで血を吸われ、死徒となった。

5/オルト
詳細不明。西暦より以前に、南米に落ちた突然変異種、らしい。攻性生物として次元違いの能力を誇る。
よせばいいのに前5位の祖が捕獲を試み、秒殺された。その後、吸血種としての能力があると判明しそのまま祖として扱われている。
タイブ・マアキュリー。

6/リィゾ=バール・シュトラウト
黒騎士シュトラウト。姫君の護衛の一人。

7/腑海林アインナッシュ
吸血植物が吸血種となったもの。
幻想種に近く、意志を持つ一つの森である。
何百年に一度、たった一つだけ真紅の実を成すという。この実、アインナッシュが吸い続けてきた血液が凝固したもの。食べれば不老不死になる、という俗説があったりなかったり。

8/フィナ=ヴラド・スヴェルテン
白騎士ヴラド。姫君の護衛。吸血伯爵。

9/アルトルージュ・ブリュンスタッド
プライミッツ・マーダーの持ち主。死徒における吸血姫。真祖と死徒の混血。黒。血と契約の支配者。

10/ネロ・カオス
混沌の群。魔術師が研究の果てに吸血種となったもの。

11/スタンローブ、カルハイン
捕食公爵。亡霊。存在濃度がゼロになるまであと二百年。なんだそりゃ。

13/?????
存在する、とされる死徒。ワラキアの夜、という俗称のみが伝承として残っている。

14/ヴァン=フェム
人形師。七つの巨大なゴーレム、「城」を想像する。俗称、魔城のヴァン=フェム。人として表社会に地位を持ち、地球環境を愁いたりするあたり、わりと俗人。瑣末事を好む。

15/リタ・ロズィーアン
自称、芸術家。死徒の中でも特出した趣味の持ち主。親である死徒から城を受け継いだ二代目だが、正式な継承だったのでエンハウンスとは異なる。

16/グランスルグ・ブラックモア
月飲み、とも呼ばれる死徒。魔術師が研究の果てに吸血種となったもの。死徒でありながら死徒に対してのみ強力な能力を有すという。

17/トラフィム・オーテンロッゼ
白翼公。魔術師から吸血種になったもの。典型的な吸血鬼。二十七祖を代表する死徒で、形式上だけなら最大の発言力を持つ。実質上での頂点であるアルトルージュとは反目している。
ちなみに真祖狩りを提案した死徒でもある。ネロが極東の地で果てたのは、まあこの人の責任とも言えるワケだ。

18/エンハウンス
主である死徒を破り、元々十八位であった死徒の座についた成ったばかりの死徒。故にエンハンス(片刃)という俗称で蔑まされている。

20/メレム・ソロモン
埋葬機関の五。王冠の通り名を持つ。シエルにとってイヤな先輩。
古今東西の秘宝のコレクター。埋葬機関に所属しているのも、教会が封印している秘宝の近くにいたいためとか。

21/スミレ
ウォーター・ボトル。水中に棲む、死徒の中での変種。流水を克服した代償に地上での活動が難しくなったらしい。
いつも酔っ払ってる。そのために実力的には低く見られているが、実は上位に食い込むほどの構成力を持つ。死徒の中で唯一、空想具現化を可能とする死徒。地上にあがって水気を抜くと酔いが消えて実力を発揮できるとかできないとか。

24/エル・ナハト
経歴不明。
一対一ならばほぼ確実に相手を消去する特異能力を有しているが、そのたびに自身の身も死滅し、蘇生に数十年という歳月を必要とする。
そういったワケで、現在封印中。

27/コーバック・アルカトラス
千年錠の死徒。魔術師が研究の果てに死徒になったもの。メレム、ロアと同じく、神論者でもあった。
自らの思想の終着、聖典トライテンを外敵から守るために迷宮を作り上げるも、その中心部より脱出できなくなった為、ここ数百年表舞台には出てきていない。

ex/ミハイル・ロア・バルダムヨォン
アカシャの蛇。転生無限者。

月姫資料集: 月姫用語辞典
§

死徒たちの大元である二十七つの祖の事。現在では半数の祖が教会によって封じられている。
最も古い死徒たちの事で、中には既に消滅している祖がいる。それでも二十七祖として数えられるのは、消滅した祖の配下であった死徒がその座を受け継いでいる為だ。
まっとうな死徒ならば自分の下僕を作り、勢力を拡大させていくのだが、中にはそういった事に興味のない祖も存在する。魔術師から死徒になった祖は吸血種としてより探求者として活動する。そういった意味ではロアとネロはまさに同胞と言える訳だ。
月姫本編にはまったく関係ないが、以下に二十七祖を一覧する。抜け番は教会によって処刑され、贖罪中の死徒である。

1/プライミッツ・マーダー
詳細不明。霊長の殺人者。白い獣。アルトルージュの魔犬(ガイアの怪物)。

2/the dark six
最初の死徒。闇色の六王権。現在蘇生中。
蘇生した暁には死徒二十七祖を束ねる、といわれるがコレの正体を知る死徒はいない。

3/朱い月のブリュンスタッド
アルティミット・ワン。現在、空席。

4/魔道元帥ゼルレッチ
現存する五人の魔法使いの一人。宝石のゼルレッチとも呼ばれる。
死徒ではあるものの、真祖の協力者。アルクェイドにとってのじいや。朱い月を滅ぼすも、相打ちで血を吸われ、死徒となった。死徒になった後も魔法使いとしてのスタンスは崩れておらず、様々な国に現れては弟子をとり、破滅させている。

5/0RT(オルト)
詳細不明。西暦より以前に南米に落ちた突然変異種、らしい。攻性生物として次元違いの能力を誇る。侵食固有結界・水晶渓谷を操る。容姿は蜘蛛に近い。無謀にも前五位の祖が捕獲を試み、秒殺された。その後、吸血種としての能力があると判明しそのまま祖として扱われている。夕イプ・マアキュリー。

6/リィゾ=バール・シュトラウト
最古参の死徒。黒騎士シュトラウト。姫君(アルトルージュ)の護衛の一人。時の呪いを病んでいる為、不死。真性悪魔ニアダーク。

7/腑海林アインナッシュ
吸血植物が吸血種となったもの。幻想種に近く、意志を持つ一つの森である。何百年に一度、たった一つだけ真紅の実を成すという。この実、アインナッシュが吸い続けてきた血液が凝固したもの。食べれば不老不死になる、という俗説があったりなかったり。

8/フィナ=ヴラド・スヴェルテン
白騎士ヴラド。姫君の護衛の一人。吸血伯爵。ストラトバリスの悪魔。幽霊船団のキャプテン。美少年趣味で同性からしか血を吸わない。リタとは犬猿の仲。固有結界・パレードを有する。

9/アルトルージュ・ブリュンスタッド
真祖と死徒の混血。死徒における吸血姫。黒。血と契約の支配者。プライミッツ・マーダーの持ち主。見た目は14歲の少女。

10/ネロ・カオス
混沌の群。魔術師が研究の果てに吸血種となったもの。

11/スタンローブ、カルハイン
捕食公爵。亡霊。別名、“街食うモノ”。存在濃度がゼロになるまであと二百年ほどかかるという無敵キャラ。

13/?????
タタリ。存在する、とされる死徒。ワラキアの夜、という俗称のみが伝承として残っている。

14/ヴァン=フエム
最古参の死徒。本名はヴァンデルシュターム。財界の魔王。人形師。七大ゴーレム「城」を想像する。俗称“魔城のヴァン=フェム”。人として表社会に地位を持ち、地球環境を愁いたりするあたり、わりと俗人。以前、白騎士ヴラドと戦争になったおり第五城マトリをパレードによって攻め落とされてから、アルトルージユ派を嫌っている。

15/リタ・ロズィーアン
自称、芸術家のお嬢様。死徒の中でも特出した趣味の持ち主。親である死徒から城を受け継いだ二代目だが、正式な継承だったのでエンハウンスとは異なる。貴族の吸血種の典型。今日も今日とて、酒池肉林の地獄で甘美な堕落にふけっている。

16/グランスルグ・ブラックモア
鹏。黒翼公。月飲み、とも呼ばれる死徒。固有結界ネバーモアを操る。魔術師が研究の果てに吸血種となったもの。死徒でありながら死徒に対してのみ強力な能力を有すという。

17/トラフィム・オーテンロッゼ
最古参の死徒。白翼公。魔術師から吸血種になったもの。典型的な吸血鬼。死徒の王。二十七祖を代表する死徒で、形式上だけなら最大の発言力を持つ。実質上での頂点であるアルトルージュとは反目している。ちなみに真祖狩りを提案した死徒でもある。ネロが極東の地で果てたのは、こいつの責任ともいえる訳だ。

18/エンハウンス
復讐騎エンハウンス。主である死徒を破り、元々一八位であった死徒の座についたなったばかりの使徒。故にエンハンス(片刃)という俗称で蔑まれている。

20/メレム・ソロモン
フォーデーモン・ザ・グレートビースト。死徒でありながら埋葬機関の五位。王冠の通り名を持つ、シエルにとってイヤな先輩。古今東西の秘宝のコレクター。埋葬機関に所属しているのも、教会が封印している秘宝の近くにいたい為とか。

21/スミレ
水魔スミレ。ウォーター・ボトル。水中に棲む変種の死徒。伝承に日く、吸血鬼は流水を越えられないと言う。川や海は彼らにとって越えられない境界だと言うのだ。スミレはその流水を克服したらしいのだが、代償に地上での活動が難しくなったらしい。いつも酔っ払っている。そのため実力的には低く見られているが、実は上位に食い込むほどの構成力を持つ。死徒の中で唯一、空想具現化を可能とする死徒。地上に上がって水気を抜くと酔いが消えて実力を発揮できるとかできないとか。外見はとっつきやすい酔っばらいお姉さんで、城は持っているものの中はもぬけのカラ。リタとは殺し合うほど仲がいい、という噂。

24/エル・ナハト
経歴不明。胃界教典、と呼ばれるアーティファクト。屈折とも表現される特異な吸血鬼。一対一ならばほぼ確実に相手を消去する特異能力を有しているが、その度に自身の身も死滅し、蘇生に数十年という歳月を必要とする。そういった訳で、現在封印中。埋葬機関において、対死徒用の最大の切り札とされ、希に埋葬機関の手によって運営される。

27/コーバック・アル力トラス
千年錠の死徒。魔術師が研究の果てに死徒になつたもの。メレム、ロアと同じく、信仰者でもあった。自らの思想の終着、聖典トライテンを外敵から守る為に迷宮を造り上げるも、その中心部より脱出できなくなった為、ここ数百年表舞台には出てきていない。

ex/ミハイル・ロア・バルダムヨォン
アカシャの蛇。転生無限者。教会では二十七祖の一人と数えられるが、二十七祖たちの中では番外として嫌悪されていた。

月姫読本 Plus Period: 月姬用語詞典改訂新版
§

最も古い二十七つの死徒。
齢4000年を超える神代連盟(エルダータイトル)の祖、聖堂教会によって封印されている祖、人知れず秘境にて時間を数える祖、五百年単位で後継者に座を譲る血族のような祖もいる。
それぞれが派閥を作り、同胞でありながら勢力争いをしている。娯楽という観念が摩耗している彼らにとっては数少ない存在意義なのだろう。
希に祖は消滅するが、いずれ後継者が現れるので二十七の席は崩れない。その座はあらゆる死徒にとって最終目的と言える。末端の、名もない死徒によって吸血鬼化した最下層の死徒たちも、いずれ力をつけていつか祖に届く事を胸に抱く。
反面、そういった盤上遊技に興味のない祖も存在する。自らの王国建築に関心はなく、完全な不老不死を求める探求者たちだ。魔術師から死徒になった祖はこういった“派閥を作らない二十七”となる事が多い。
以下に、二十七祖の一部を紹介する。

1/プライミッツ·マーダー
詳細不明。霊長の殺人者。白い獣。アルトルージュの魔犬(ガイアの怪物)。

2/the dark six
最初の死徒。闇色の六王権。現在蘇生中。
蘇生した暁には死徒二十七祖を束ねると言われるが、正体を知る死徒はいない。

3/朱い月のブリュンスタッド
アルティミット·ワン。現在、空席。

4/魔道元帥ゼルレッチ
現存する五人の魔法使いの一人。宝石のゼルレッチとも呼ばれる。

5/ORT(オルト)
詳細不明。西暦以前に南米に落ちた突然変異種、らしい。攻性生物として次元違いの能力を誇る。

6/リィゾ=バール·シュトラウト
最古参の死徒。黒騎士シュトラウト。姫君(アルトルージュ)の護衛の一人。真性悪魔ニアダーク。

7/腑海林アインナッシュ
思考林。動き襲い捕食する森。

8/フィナ=ヴラド·スヴェルテン
白騎士ヴラド。姫君の護衛の一人。吸血伯爵。ストラトバリスの悪魔。

9/アルトルージュ·ブリュンスタッド
真祖と死徒の混血。死徒における吸血姫。黒。血と契約の支配者。

10/ネロ·カオス
混沌の群。魔術師が研究の果てに吸血種となったもの。

11/スタンローブ、カルハイン
捕食公爵。亡霊。別名、“街食うモノ”。……第一の亡霊(スタンティア)。

13/?????
タタリ。存在する、とされる死徒。ワラキアの夜、という俗称のみが伝承として残っている。

14/ヴァン=フェム
最古参の死徒。財界の魔王。人形師。七大ゴーレム「城」を想像する。

15/リタ·ロズィーアン
自称、芸術家。死徒の中でも特出した趣味の持ち主。親である死徒から城を受け継いだ二代目。

16/グランスルグ·ブラックモア
鵬。黒翼公。月飲み、とも呼ばれる死徒。固有結界ネバーモアを操る。

17/トラフィム·オーテンロッゼ
最古参の死徒。白翼公。魔術師から吸血種になったもの。典型的な吸血鬼。死徒の王。二十七祖を代表する死徒で、形式上だけなら最大の発言力を持つ。

20/メレム·ソロモン
フォーデーモン·ザ·グレイトビースト。死徒でありながら埋葬機関の五位。王冠の通り名を持つ、シエルにとってイヤな先輩。

21/スミレ
水魔スミレ。ウオーター·ボトル。水中に棲む変種の死徒。流水を克服した変革吸血鬼。

24/エル·ナハト
経歴不明。胃界教典、と呼ばれるアーティファクト。対死徒用の最大の切り札とされ、埋葬機関の手によって運営される。

27/コーバック·アルカトラス
千年錠の死徒。魔術師が研究の果てに死徒になったもの。

ex/ミハイル·ロア·バルダムヨォン
アカシャの蛇。転生無限者。教会では二十七祖の一人と数えられるが、二十七祖たちの中では分不相応と軽蔑視されている。

MB Act Cadenza PS2 解説ブック: 月姫用語辞典
§

死徒たちの大元である二十七つの祖の事。現在では半数の祖が教会によって封じられている。
最も古い死徒たちの事で、中には既に消滅している祖もいる。二十七祖の席が今もって不滅であるのは、消滅した祖の配下であった死徒がその座を受け継いでいる為。
封印中の祖は聖堂教会の棺に収納されているが、彼らでは滅ぼしきれない為、半ば永久監獄となっている。祖が封印された派閥は今も健在であり、祖の奪還、あるいは消滅の為に力をつけているとか。

Character Material: Prelude Explanation
§
twenty-seven-dead-apostle-ancestors