シャーレイ

衛宮矩賢が隠遁先として選んだアリマゴ島の住人。小学校すらなく、伝道所の神父から読み書きを教わるのみ、という劣悪な教育環境で育ちながらも、有り余る知的好奇心に突き動かされ、通信教
育だけで13歳のうちに修士課程まで獲得してしまった天才少女。その才能に日をつけた矩賢により助手として起用され、アリマゴ島における衛官父子の生活の雑事全般を引き受けていた。
矩賢による教導は弟子入り示しいうほどの本格的なものではなく、あくまで基礎中の基礎の知識を伝えるのみだった。むしろただ単に矩賢が、魔術師という正体を隠すことなく少女と接していた、
という程度のものでしかないのだが、それでもシャーレイの持ち前の知識欲は、驚くべきペースで矩賢の言葉を吸収し、矩賢としても彼女の才能にはそれなりめ期待を懐いていた節がある。だが「好奇心は猫をも殺す」の諺通り、最後にはその並外れた探求心が悲劇をもたらすことになる。
色気づいて間もない少年切嗣の初恋の女性。晩年の切嗣が出会った剣道少女は、どこかシャーレイに面影が似ていたらしく、ちょっと必要以上に甘やかしてしまったとか何とか。

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