感応能力

他者に感応する能力。簡単に言って、自分の体力を誰かに分け与える事である。
琥珀、翡翠は特に優れた感応能力者で、自分の体力を分け与えるばかりか対象の精神や体力さえも強化・補助する。
共感能力ではないので、対象が傷をおっても感応している側にはなんのフィードバックもない。
感応する方法は能力者によってマチマチ。対象の意志とは無関係に感応できる者もいれば、なんらかの儀式を必要とする者もいる。
儀式とは、その家系に伝わっている精神面でのスイッチのこと。異端の能力は制御されてしかるべきものなので、意識下で「~こうしなければ発動できない」という抑制が働いており、このスイッチをオフにしないと能力の発揮されないのだ。
……にしても、琥珀さんと翡翠の家系はえっちだなあ。

月姫資料集: 月姫用語辞典
§

①自身の体力を他者に分け与える能力。優秀な能力者ともなると対象の体力・精神を強化する事も可能。
②対象の意思とは無関係に感応する事も可能であるようだが、鬼子・超能力者達への迫害を考えれば異端の能力は制御されてしかるべきである為、なんらかの儀式を必要とする者もいる。
③儀式とは無意識下で能力を制御している精神面でのスイッチを解除するもので、内容は能力を伝える家系によってまちまちである。

カラフルMOON月姫: 月姫用語辞典
§

他者に感応する能力。簡単にいって、自分の体力を他者に分け与える事。(他者と同一化するのは共感能力)
琥珀、翡翠は特に優れた感応能力者で、自分の体力を分け与えるばかりか対象の精神や体力さえも強化・補助する。
共感ではないので、対象が傷を負っても感応している側には何のフイードバックもない。まさしくあたり判定の無いオプションである。
感応する方法はその能力者によってマチマチ。対象の意志とは無関係に感応できる者もいれば、何らかの儀式を必要とする者もいる。
儀式とは、その家系に伝わっている精神面でのスイッチを指す。異端の能力は制御されてしかるべきものなので、意識下で「~こうしなければならない」という抑制が働いており、このスイッチをオフにしないと能力の発揮はできないのだ。
にしても、翡翠の家系はえっちだなぁ。

月姫読本 Plus Period: 月姫用語辞典改訂新版