衛宮士郎

いわずもがな、本編の主人公である。
マメな男で、料理とか掃除とか裁縫とか大好き。
本人は「自分がやるしかないから」と否定するが、明らかに誤魔化しである。
目指せ家政夫。
その持ち前の執事魂を発揮し、凜ルートトゥルーエンド後では、凜のライバルの洋館でアルバイトをする事に。
なんだそりゃ。
魔術師としては最期まで半人前だが、魔術使いとしては大成する。

Fate/side material: Fate用語辞典
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亡き義父によって魔術を教わった半人前の魔術師見習い。財布を忘れたお馬鹿さん達を助けにやってきた正義の味方。何かと酷い言われようを受ける彼だが、劇場版における漢度の高さは必見。

ひびちか完全攻略本: まほうつかいの箱小事典
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冬木大火災における数少ない生存者のひとりで、切嗣に救い出され一命を取り留めた少年。第四次聖杯戦争においてすべてを喪った切嗣にとって、唯一の救いをもたらした存在でもある。大火災で身寄りを亡くし、切嗣に養子として引き取られた。その後、アイリスフィールの隠れ家として用意された、深山町の日本家屋を改修。この場所で切嗣が息を引き取るまで、二人は5年間を親子としてすごす。まだ40歳にも満たない切嗣を「爺さん」と呼び、この義父に深い憧憬を寄せる。その影響で過剰なまでの自己犠牲精神と正義感を抱くようになり、そのことがこの5年間における切嗣の唯一の後悔となった。かつて切嗣が憧れ、道半ばであきらめた「正義の味方」という理想を受け継ぎ、その生き様は後に勃発する第五次聖杯戦争において体現されることとなる。

Fate/Zero アニメビジュアルガイド II: 第四次聖杯戦争用語集 II